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臆病な大人の恋に憧れる映画2選

      2015/09/07

将来、もっと大人になった頃には

早々ドキドキする恋になど出会えるはずもなく。

生身の恋がいかに体力・気力を消耗するかも心得ていて。

でも、ドキドキする感じを味わうのは悪くないわよね~なんて思いながら

映画を見ているんだろうか。(笑)

将来、すごく大人になった時に見返したいと思う

 

臆病な大人の恋に憧れる映画2選の紹介です

 

どちらも名作。年季が入った映画ではありますが

過去に観たことがない方は新作として

過去に観たことがある方もまた新しいものが見えるかも知れません。

あと20年して見返したら何が見えるのかとっても楽しみ♪

一本目は

花様年華 (IN THE MOOD FOR LOVE)

2000年公開 香港 ウォン・カーウァイ監督作品

出演:トニーレオン・マギーチャン

舞台は1960年代前半、イギリス統治下の香港。

偶然、隣同士に住むことになった2組のDINKS夫婦。

大家夫妻を含め、和やかにご近所付き合いをしていたはずが

いつしかそれぞれの夫と妻が不倫の関係に。

不倫をされた被害者である

残されたそれぞれの夫と妻も話をするうちに

戸惑いながらもお互い惹かれあい始める・・。

1

連れ合いに浮気をされ、とり残された二人を

トニー・レオンとマギー・チャンが演じています。

 

戸惑いながらも惹かれあう・・そして揺れて揺れて・・踏みとどまる?

究極のプラトニックLOVEを名優の二人が絶妙な表情と仕草と言葉で表現するさまが

とっても美しく、切なく、哀しくて・・・観ている方が悶々。(笑)

 

二人はお互いの趣味である小説を共同で書くという大義名分を作り

決して自分たちは「不倫」で会っているのではないという「姿勢」に拘ります。

「拘わる」というより「しがみついている」という感じでしょうか。

2

それは立場がある大人の

踏み込まない美学といいましょうか。

しがみついている割には潔く、大人でかっこよく見えるのは

私が多少大人になったからかもしれません。

落ちそうで落ちないドキドキが堪らない展開。

これぞ、大人の恋だっ!と叫びたくなる逸品です。

不倫推進論者ではありませんが

心の片隅で「落ちちゃえ、落ちちゃえっ!」と悪魔が叫んでいるような感覚もまた楽しです。

この二人が

本当に踏みとどまれたのかどうかは映画をラストまで観た上で
観客の判断に委ねられるエンディングも味わい深い作りでとても面白いですね。

この映画。

恋模様だけではなく他にも見所満載。

3

ファイヤーキングの食器がサラッと出てきたり、

屋台からテイクアウトするポットがレトロで可愛かったり。

マギー・チャンのチャイナドレス姿はとにかく美しく、眺めているだけでうっとり。

トニー・レオンの眉間に皺を寄せ、苦悩しながら、タバコを燻らす背中も横顔も素敵すぎ。

NAT KING COLEの楽曲含め音楽は大人の匂い満載。サントラ絶品です。

ウォン・カーウァイ監督作品には欠かせないクリストファー・ドイルの美しい映像も素晴らしいです。

画面の中の緑と赤の使い方がとても綺麗。

秋の夜長にぴったりです。

2本目はこちら

男と女(Un homme et une femme)

1966年公開 フランス クロード・ルルーシュ監督

出演:アヌーク・エーメ ジャン=ルイ・トランティニャン

ストーリーは至ってシンプルです。

お互い愛するパートナーと死別した二人が

子供の寄宿舎に面会に行ったのをきっかけに知り合います。

惹かれあう二人。

結ばれる二人。

でも、忘れ得ない元の夫との深い愛と思い出の前に呆然とする女。

別れる二人。

それでも惹かれあう二人。

熱い抱擁・・・・・・・

Fin

男と女1

本当にシンプルなストーリーですが、

モノクロの映像と色調を抑えた昔ながらのカラー映像が絶妙に入り混じっている

映像に載せて細やかな心の動きが伝わってきます。

 

子供の前では父であり母であるのだけれども、

端々に男と女の匂いがする感じといいましょうか。

 

椅子の背もたれを握り締めたその指が少し彼女の肩に触れている感じ。

お互いの亡くなったパートナーの話を聞きながら見せる表情。

お互いパートナーは死別しているわけだから何も隔てるものはないのですが

戸惑う気持ち・・・忘れられない想い・・そんな気持ちが伝わってきます。

男と女

特にアンヌ・・それを見守るジャン・ルイ・・

大人なのですよね。

その引き具合が絶妙で、引いてはみたものの

抑えられない思いの昇華としてあのエンディングを用意しているところが

すっきりするところでしょうか。

images (2)

映像だけでなく

主人公の女性アンヌ(アヌーク・エーメ)が最高に綺麗。

派手さはなく、至って地味。

確かに顔は彫が深いいかにもなフランス美人。

もちろん姿かたちが元々美しいのですが、それだけではなくて

その仕草や表情、話し方に上品な色気が溢れている感じです。

特に、死んでしまった夫との幸せな日々で魅せる彼女の表情はとっても可愛いし、

その後、恋の相手であるジャン・ルイに見せる表情が

ちょっと引いた感じであるのがこれまたとても素敵なのです。

彼に車の中で手を握られるシーン、彼女の冷ややかな表情が印象的です。

自分に対して強がった感じが実にキュート。

まさに大人の素敵な女性です。

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彼女のコートの形、髪型・・どれも素敵。

今のファッションにも充分に活かせる着こなしは要チェックです。

 

おまけ

 

わたしはちょっとでも時間があると映画見ようってなります

以前は動画サイトで探したりしてたんですけど

だいたい自分の好きなジャンルは見終わっちゃって

でも夜ゆっくりするときに

おつまみとお酒を用意して

さあゆっくり見ようと思って

それから探すのに疲れちゃったので

最近はもっぱらWOWOWでちょうどやっている映画を

ゆっくり見てます。

自分でえらんだ映画じゃないジャンルとかの映画に

新鮮な感動したりします。

みなさんもぜひ

秋の夜長にWOWOWで映画三昧しましょー♡


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