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マイナンバー制度 得する人損する人①

      2015/09/08

新しい制度を国が始めるときは、何かとーっても深いわけがあるはずですけど、今回のマイナンバーはかなりじわっといつのまにか始まる感じです。

ほんとうに国民のためになるならもっと大々的に啓蒙・周知するために広告なり宣伝なりしそうですけどどうしてですかねー。

前回の記事でマイナンバーの概要をなるべくわかりやすく説明しました。

ご覧になっていない方はぜひささっと

いつの間にか始まるマイナンバー制度が少し気味が悪い

マイナンバー導入のスケジュールをわかっているところまで復習しましょー。

とりあえず医療関係がらみだと、

 2016年1月マイナンバー制スタート
 ↓
 2017年7月以降できるだけ早期に、マイナンバーカードに健康保険証機能導入
 ↓
 2018年マイナンバー制のインフラをもとに、医療等IDをスタート
 ↓
2020年医療等ID本格運用

このスケジュールは2015年5月29日の産業競争力会議で明らかになってます。

ここに書いてありまーす。見てね(^_-)-☆ 厚生労働省資料

マイナンバー制度について記事を書こうとすると

今わたしが集めた資料だけでもA4コピー用紙80枚にもなります(15年8月30日現在)

さらにネットの情報はブックマーク数60(同じく今日現在)

一回の記事で書ききれないことは明らかですから

今日はタイトル通り得する人と損する人について考えていきます。

numbers

 

 

マイナンバー制度 得する人

 

まず、国が新しい制度を始めると、一番にお得になるのは官僚の人たちですね。

これはもうどんな制度でもそうです。

運用管理するための組織がいりますから。

国だろうが民間だろうが公社だろうが、組織ができればポストが必要です。

お役人の最高のポストである政務次官は一人しかなれないですから、あとはほらいわゆる天下らないと行き場がなくなります。

天下るといっても、今は昔ほど簡単じゃないけれど、新しい組織に素人ばっかりという訳にもいかないので作った人たちの中から専門家が行くのは理にかなっています。(ほめてます)

図1・個人番号による本人確認の運用イメージ、出典:内閣官房「番号制度の概要」

図1・個人番号による本人確認の運用イメージ、出典:内閣官房「番号制度の概要」

そのへんのことは言い出したらきりがないのでまたの機会に譲るとしましょう。

それではまずは、

日本郵便

マイナンバーの通知が10月に現住所のある人には一斉に郵送で通知が届きます。

マイナンバー通知は大事なものなので当然簡易書留です。

392円×日本の世帯数なので、数百億円ですね。

細かい数字は計算してみてください(笑)

簡易書留は直接本人の手元にとどけてサインもらうあれですけど、はたしてちゃんとみんなに届くのかなぁ。

すでにこの段階でかなり心配です。

セキュリティ関連IT企業

日本全国の会社は従業員とその家族や取引先のマイナンバーを管理することになります。

これには厳重な管理が義務付けられていて、既存の個人情報保護とは次元の違う罰則が設けれれています。

もっとも重い刑事罰は「4年以下の懲役または200万円以下の罰金」もしくはその両方を科せられます。

中小零細企業にとっては事業の継続も危うくなるレベルの罰則です。

ですから、大手企業はもちろん、日本にある400万社の中小企業は一斉にこの管理のためにセキュリティ対策を迫られています。

このシステム構築などで4兆円近い金額が動くと言われています。

いまから関連株買ってもおそいかなー。

large (7)

悪い人たち

マイナンバーはこれまでバラバラだった個人情報を一つにまとめます。

それをまず、勤務先・加入保険先・開設している証券口座などに提出を求められます。

当初マイナンバーはこの記事で説明した通り社会保障・税・災害対策に使われるということで法案が可決されましたが、今は民間利用についての議論がにぎやかなようです。

当然、国が個人に対しての公平な課税(建前)を実施しようとすれば、みなさんが持っている銀行口座についても把握してくてうずうずしているはずです。

ところで、日本にある口座ですが、ゆうちょを含めると10億口座以上あるそうです。

人口1億2千万人でこの口座数。

いったい一人で何個持ってるんでしょう!

この口座を一人の人に紐づけしていく作業は気が遠くなっちゃいますねー。

銀行にいる行員さんたちだけではとても無理なんじゃないかなー。

銀行口座をマイナンバーに組み入れるのを延期するか、特例法案とかつくって外注するか。

外注先はどういった会社になるんでしょう。

この27日、参議院内閣委員会で利用範囲を金融機関の預金口座やメタボ検診などの医療分野に広げるマイナンバー法の改正案が可決されました。

医療分野はメタボ検診って!

次の記事で書きますけれど、三師会(日本医師会日本歯科医師会日本薬剤師会)はマイナンバーに医療情報を組み込むことにものすごく反対しているようなので、

まずはここら辺どうですかねーみたいな感じでメタボ検診からでしょうか(笑)

流れはできましたね。

つまり、お金・健康・学歴・職歴・病歴・通院歴・資産など、およそ人が生まれてから死ぬまでの出来事をすべてマイナンバーで管理することになります。

どんなにセキュリティを強化しても、うっかり人に漏らしちゃう人、わざとそれを持ち出す人、言葉巧みに聞き出す人などなど、そういう人たちは必ずいるわけです。

この悪い人たちにとっては、マイナンバーは宝の山です。

そんな簡単に漏れる訳がない。

 

わたしもそう思いたいのですけど、ちょとこれを見てください。

これがマイナンバーカードの見本です。

裏に番号かいてあるーーーーー!

考えた人はきっと相当優秀な役人なんだろうけど、大丈夫?

どうか落としませんように・・・・。

 

得する人と損する人を書こうと思って書き始めましたけど

得する人だけで2000字を超えてしまいました。

長くなっちゃったので損する人については、次回の記事に書きますね。

それではまた チャオ(^_-)-☆

 

 - 社会

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